LPIC101,102
- lpic level1 を自分用にまとめました(インフラエンジニアではないので基本的な事が中心です)
- また、教材(Linux教科書 LPICレベル1 第5版 version3.5対応)の各章と出題範囲の記載順がずれていたので出題範囲順に変更して書いています
101
- システムアーキテクチャ
- ハードウェア設定の決定と構成
- システムのブート
- ランレベルの変更とシステムシャットダウンまたはリブート
- Linuxのインストールとパッケージ管理
- GNUとUnixのコマンド
- コマンド行で操作する
- ファイルを使ってテキストストリームを処理する
- 基本的なファイル管理を行う
- ストリーム、パイプ、リダイレクトを使う
- プロセスを生成、監視、終了する
- プロセスの実行
- 正規表現を使用してテキストを検索する
- viを使って基本的なファイル編集を行う
- デバイス、Linuxファイルシステム階層標準
102
- シェル、スクリプト、およびデータ管理
- ユーザインターフェイスとデスクトップ
- 管理業務
- ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステムファイルを管理する
- ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化
- ローカライゼーションと国際化
- 重要なシステムサービス
- システム時刻を維持する
- システムのログ
- メール転送エージェント(MTA)の基本
- プリンターと印刷を管理する
- ネットワークの基礎
- インターネットプロトコルの基礎
- 基本的なネットワーク構成
- 基本的なネットワークの問題解決
- クライアント側のDNS設定
- セキュリティ
- セキュリティ管理業務を実施する
- ホストのセキュリティ設定
- 暗号化によるデータの保護
練習問題
勉強におすすめのサイト
おすすめの勉強方法
- 「Linux教科書」を読む
- 「Linux教科書」の内容をLinux環境で試す(教材を読むだけだと記憶の定着が弱かったり、勘違いして覚える事がある(VirtualBoxが簡単に環境構築できるのでおすすめ、実務で関われてたらベスト))
- 「徹底攻略 LPI問題集」を解く、間違った部分を繰り繰り返す
- ping-t 101をやる(完璧だと思ってても結構記憶が怪しい部分が見えてきます。選択方式ではなく、入力方式なので記憶に残りやすいです。)
- 間違った部分を「Linux教科書」とLPIC イージスで復習する
- 4~5を繰り返す(正解率が8割以上になれば受かると思います。徹底攻略 LPI問題集やpig-t.comにない問題も2割くらいでます。問題も少し難しい気がします。(過去問では、何々出来るファイルは何?とかの問いに対して、試験はそのファイルの書式まで踏み込んだ質問が多い)試験料が高価なので確実にしましょう。)
合格率
- 合格率は34%程度?(合格率は公表されていないと思うのであくまで予想です、LPICの魅力をデータで見る|IT資格といえば Linux技術者認定試験LPIC)
- 試験の点数は200-800点の間で、500点以上で合格(単純計算だと50%以上取ってれば合格ですが、65%で500点くらいです)
・ 2015年8月時点 国内累計受験者数:260,000人 国内累計認定者数: LPICレベル1 ---- 62,000人 LPICレベル2 ---- 15,000人 LPICレベル3 ---- 11,000人 ---------------------------------- 合計 __________ 88,000人 88000/260000 = 0.34
感想
- Linuxの基本を抑えるのに良い(コマンドやパッケージ、ネットワーク、セキュリティ等自分が知りたい部分が網羅的に学べる)
- 勉強のためにブログを書いたが、勉強時間が2倍位になった気がする(もっとライトに残すべきだった)
- LPIC イージスが非常に分かりやすく書いてあるので、わざわざブログに残す必要なかったかな。。。
- 同じ意味で一部のルールがバラバラで覚えにくかった(設定ファイルが「.conf」だったり「.config」だったり「_config」だったり「ファイル名」だけだったり、削除がrだったりrmだったりdelだったり)
- 試験だけ受かっても、実務で使わないとかなり忘れる。業務とは別に頑張る!